本記事はプロモーションを含みます

30代未経験でのアパレル転職は、職務経歴書の書き方を工夫する

 

転職活動では履歴書や職務経歴書といった書類を作成しなければなりません。

30代未経験で、アパレル業界の転職を目指すのであれば、書類の作成方法を工夫しましょう。

特に職務経歴書です。

履歴書はある程度指定されている書式ですが、職務経歴書は自由です。

どのようにアピールすべきか、ちょっと作戦を立ててみましょう。

 

 




スポンサーリンク


採用担当者の目線で考えてみる

転職活動では職務経歴書の作成が必須です。

職務経歴書の書き方は自由ですが、一般的な書き方として、

・職務概要
・職務経歴
・自己PR
・スキル/資格
・志望動機

といった順で書くケースが多いです。

 

ではここで、採用担当者になって考えてみてください。

 

アパレル未経験の方の職務経歴書を読みます。

上記のような順で書かれた職務経歴書が届きました。

全くアパレルの仕事と関わりが無い、職務概要や職務経歴の情報から始まります。

その全く関わりのない仕事の専門的な用語もあるでしょう。

多分、理解できない言葉でイメージが沸かず、ハテナ???が生じると思います。

嫌な気分にはならなくても、いくら採用担当者でも神様ではないので、理解できないことも多いはずです。

きっと、最後まで読むのが疲れてしまいます。

もちろん、自由形式なのでダメではないのですが、私はおススメできません。

 

最初は”人柄”で興味を持ってもらう

人柄

ではどう書くのか…

私ならこう書きます。

・自己PR
・スキル/資格
・職務経歴
・趣味

 

全く関係のない仕事からの転職であれば、職歴でアピールするより、まずは人柄でアピールします。

人柄で興味を持ってもらってから、職歴を見てもらいます。

アパレル業界では”人柄”も非常に重要です。

この順番にした意図や作戦は、次の通りです。

 

①自己PR

 どんな人柄なのかアピールする

 「こんなストーリがあって、こんなことが得意、強みです」といった感じで、

 ストーリーに仕事の事は入ってOKです。あくまで自己PRとして仕上げましょう。

 

②資格

 保有資格やスキルがあれば記入する

 語学やパソコンスキルなどは、幅広い職種でアピールできるので効果的

 

③職務経歴

 ようやく職務経歴を記入

 専門的な用語は使わず、誰でも分かる言葉で分かりやすく、簡潔に仕上げる

 達成事項などがあれば、箇条書きで3つほど書くとより良い

 

④趣味

 無くても良いという声もありますが、趣味はその人の個性をアピールできます。

 個人的に結構重要だと思っています。

 最後にここで差を付けることで、採用担当者は、この人、面白そう!興味がわく!会ってみたい!と感じくれます。

 最後のひと押しですね。

 

 

実は、私も未経験の分野で転職活動を行ってことがあります。

30代でアパレル転職後、更に転職をしました。

目指したのが”社労士”という、士業の分野で、全くの未経験でした。

そこで、元リクルートの方に、今回ご紹介した書類作成のアドバイスを貰いました。

転職活動で実際に作成した職務経歴書がこちらです。

画像がキレイじゃなくてすません…

※個人情報は隠してます。流れだけ参考にしてみてください。

職務経歴書1

実際にこの職務経歴書で転職活動を行い、未経験で社労士法人への転職に成功しています。

業界を問わずですが、未経験でアパレル業界の転職を目指すのであれば、職務経歴書の書き順を工夫してみてください。

未経験で全く関係のない仕事であれば、まずは人柄アピールです!

 

スポンサードリンク