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失敗

こんにちは、Tomoです。

さて、前回から学生のころの就活について語っていますが、

30代転職を考えるときに20代のマインドを思い返すのも大事な作業です。

忘れかけていたあの想いを!

ってそこまで熱くならなくても良いですが、若いころの考えってその人が素直に目指していきたい方向性のヒントとなっていることが多いです。

極端な例で言うと、、

子供の頃の夢が、「正義の味方のヒーローになりたい!」という人が、将来警察官に就職したという話はよくあります。

なんで、30代の転職でも若いころの想いは大切に…

ってことで、今回も学生のお話を少し…

 

前回も話しましたが、大学時代に応募したアパレル企業は6社くらいです。

(D社 T社 A社 S社 M社 N社) ※実際の社名は伏せます。

そのうち、全く歯が立たなかった、エントリーの段階で落ちた企業について、思い返してみるとします。

 

 




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当時、買取分野で人気があったT社

ブティック私が応募したT社は、その当時買取で有名になっていたT社です。

アパレルやジュエリーアイテムなど、ファッション関連の買取から販売を行っている企業です。

なので、アパレル企業とはいえ、他に応募した企業とは全くジャンルが異なる分野でした。

 

応募はWEB上でエントリーシートをダウンロード、

記入したり写真を添付したり、書類を仕上げて送付します。

審査通過した人だけが説明会に参加できるという流れ…

エントリーシートはT社独自のものでした。

 

苦労したのは志望動機の欄です。

他のアパレル企業の場合は、

“販売職でこうなっていきたい”とか、

“こんな経験や強みがあるからお客様と仲良くなれる”とか、

そんな感じでしたが、T社は買取に力を入れているので、どこにアピール要素を盛り込んで良いのか全く見当もつきませんでした。

案の定、苦し紛れのアピール力が全くない書類になってしまい、期限が近づいていたので仕方なく応募、

結果は当然不採用、まぁ自分でも納得がいく書類に仕上げられなかったのでしょうがないですね。

それに、もし面接に進めたとしても、こんなんじゃあ絶対に落ちていたと思います。

最初からイメージできない企業って、やっぱりなんかダメなんですねー

ちなみに今もその企業はあります。

 

S社には知識の甘さを見抜かれる

アパレルショップ続いてS社について…

S社は有名なブランドというより、MADE IN JAPANのカルチャー色がかなり強いブランドです。

当時芸能人の間で着用している方が多く、知る人ぞ知る、オシャレでホットなブランドでした。

 

買い物に行って接客を受けた経験もあります。

新卒の募集は、有名な就活サイトに掲載されていたのではなく、企業ホームページを見ていたら発見しました。

「こりゃー本当に好きな人しか応募してないなー」

っと、なんとなくライバルも少なそうだったので、なんとなく自信がありました。

 

エントリーはWEB上でそのまま応募する流れでした。

S社は独自のエントリーシートを使用しており、S社からの質問に答えていく感じでした。

予想外だったのが、一般的に聞かれる内容ではなかった点です。

しかも結構ひねった質問が2,3ありました…

その中でも、

「このブランドを立ち上げた〇〇氏についてどう思いますか?」

とか、

 

いや、分からん、、、〇〇氏って初めて聞いた…

 

ブランドの事じゃなくて創設者の事!?

ネットで調べまくったけど、出てくる情報は少ない…

結局少ない情報の中でエントリーシートを仕上げました。

 

今思い返してみれば、知らない人はみんなこのわずかな情報からエントリーシートを仕上げているということ…

当然同じようなエントリーシートが出来上がる…

そういった人達はたぶん落とされる…

もっとブランドに詳しい人はスタッフの人から色々聞いたり、ネット以外からアンテナを張って雑誌などからも情報を収集していたことでしょう。

多分そこまでファンじゃないと、選考に進めなかったんだと思います。

 

ただ芸能人が着ていて何となく知っているからちょっと手を出してみた…

何回か買い物にいったこともあるし、、、まぁ大丈夫でしょうー

そんな甘い考えはS社にあっさりと見抜かれていました。

結果は残念…お祈りメールが届きました。

 

ちなみにですが、S社は30代の転職活動でも出会うことになりました。

結果は条件が合わず辞退しましたが、何かと縁があるブランドです。

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